【トレンド】寄付が象徴するアメリカンドリーム

2011-05-09

 

前回の投稿で、アメリカには所得税の控除を受けるために寄付をする習慣があることを紹介しました。

 

一般人は寄付を行うと寄付先の団体から領収書をもらい、確定申告に備えておきます。これは現金に限らず物品でも同じで、例えば、乗らなくなった車を慈善団体などに寄付すると、その車の査定額の領収書を受け取ることができます。

 

ですが、超のつくお金持ちやフィランソロピストは、寄付の金額や回数が桁違いなので、とても自分では管理しきれません。そこで登場するのがfoundation(財団)です。アメリカでは、個人や家族が出資する私設財団が多く、専門家を雇って運営を行っています。Rockefeller Foundation、Tiger Woods Foundation、The Bill & Melinda Gates Foundationなどは世界的にも有名ですよね。

 

私も、自分で財団を持って寄付を行っているお金持ちを個人的に何人か知っています。財団を持つのは一種のステータスであり、その人や家族が揺るぎない財政基盤を持っている証拠でもあります。また、その人が亡くなっても、運営方法さえ間違わなければ財団を通じてその人の名前が長期にわたって残ります。

 

これもアメリカンドリームの1つなんですね。

 
 

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